富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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萩宝扇

2006年10月07日 | 萩宝扇


は青軸に近いような雰囲気なのですが
寒気に当るとポツポツと出るアントシアニンは季節感たっぷりで
いや~、今年もそろそろ終わるのかな~と感慨がこみ上げてきます。

ボリューム感があるだけに画像では結構大きく見えますが
実際には親木の背丈が4センチほど。
こんな小さな木に四季が織り込まれているのは驚異です。
また、小さいのに大きく見えるというのも私の好みとするところです。
一行解説的には「生きるための無駄を極限までそぎ落とした機能美が迫ってきます
とでも言うのでしょうが、
一言「ツンツクしていてかわいい~」が一番似合っている品種かも?

昭和63年発刊の近畿風貴蘭会会報(第25号)に清原洋三さんという方が
この品種の発見記を書かれています。
非常に興味深い内容なのですが、果たして紹介してよいのかどうか?


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3 コメント

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萩宝扇 (メカ・ミムラ)
2006-10-09 22:23:49
ほんとに変わってて、富貴蘭とは思えないような木姿ですね~。

これで4センチですか??



わがやの富貴蘭たちにも、ぽつぽつアントシアニンがのってきました。寒暖差もずいぶん大きくなってきて、秋深しといった感じです。
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大阪 (だね)
2006-10-10 00:45:20
今晩は。大阪では短い間でしたがお話できてよかったです。ありがとうございました。
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ご無沙汰でした。 (風蘭三昧)
2006-10-15 10:08:06
先週、夜行寝台でメカ・ミムラさんの近く?を通りましたが

やはり景色は違うものですね。

こちらではそろそろ紅葉が始まりました。



だねさん、先日はお会いできて良かったです。

ついでに交換会のほうも行った甲斐がありました。
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